皆さんこんにちは、斎藤です。
8月1日の配信ライブに向けて、一般発売が始まりました。
たくさんの人に観て欲しい。
僕はこのサマチャンは常々思っていることがあります。
それを今日は書いてみたいと思います。
12年目という長い月日やってきているライブシリーズですから、多くの「ベテラン」ファンの方がまずはいらっしゃいます。
そして一方で、人間は年を取る生き物です。年を取れば生活スタイルも変わります。学生と社会人では使える時間が違う。休める日が減るなど。結婚すればこれまたスタイルが変わりますし、子供が増えればまたまた変わります。
ライブは生き物でして、出演者たちだけでは成り立たないもので、観てくれるお客さんが居てこそ長生き出来ます。
行きたくても行けないという人たちも多くなっていると思います。昔のような体力も無くなった、、という人もきっといますよね。
今回の配信ライブは新型コロナウイルスによって、発生した事象です。
でも、もしかしたら12年やっているこのライブは「配信」は向いているのかも・・・?と感じたりしています。
現地に行けない。でも自宅なら観られる。現地に行けるけど、当日だけは無理。興味はあったけど河口湖まで行くのはハードルが高いと思っていた。。そんな方々にはむしろ朗報なのかもしれない。
8月1日から8月9日までずっと観ることが出来ますから、1日がスケジュールNGでも9日までのどこかで観れば良いです。
これは茅原実里さんだけの話ではなくて、配信ライブをやる皆さんにとっての共通のメリットです。ですが、12年やっているというこのライブにはさらに優位に働くのかもしれません。
これまでの11年分の時間が味方するからです。
11年の間で回数で言うと、23days(回)やっています。1回の公演を約3時間として、来場された人数の総計で計算すると、20万時間の歴史があります。(計算が間違ってても見逃してください。)
話がだんだん逸れているような気がします。今回のブログ、果たして上手く着地するでしょうか。
今このブログを読んでくださっているのはおそらく、新旧問わず、割と熱量の高い茅原実里ファンだと思います。ということは、お客様というよりは「仲間」だと僕は感じています。きっとそうです。
仲間ならば、このライブを成功するために協力してくれると思うのです。
ということで、今回のライブは皆さんと一緒に作りたいと思います。ベテランの方も、新しく仲間入りしたファンの方も。
スタッフとして一緒に作りましょう。
スタッフは制作もしますし宣伝もします。
だからチーム名としては「サマチャン制作宣伝部」が良いかなと思います。
よろしくお願いします。
#サマチャン制作宣伝部
■目的=成功させること
このライブの「成功」とはざっくり3つかなと思っています。
1)チケットをたくさん売る
2)ライブの中身を充実させる
3)河口湖の魅力を感じ合う
1)は当然ながら経済活動です。コロナを気にせずライブが出来る日が来たとしても、経済的に立ち行かなくなってこのライブが続かなくなったら元も子もないです。だから、しっかり売りたい。
2)は、つまりアイディア募集です。募集はしますが採用出来る保証は無いのでそのところはまずは大前提としてご理解を。20万時間分の経験値がある仲間であれば、僕らが気がつかない工夫の方法や、革新的なアイディアを持っているかもしれません。おそらくですが、サッと考えつく大抵のことはスタッフ陣がすでに検証したり試したりしていると思います。だから「○○の曲が聴きたい」とか「○○なグッズが欲しい」という皆さんの「願い」ではなくて、仲間としてこのライブの運営側になってみての提案などが嬉しいのです。
カメラワークの話とか、演出の話とか。
「側」の話ではなくて、「中身」の充実をここでは意見欲しいので、「河口湖駅からのバスの本数を増やして欲しい」であったり「河口湖の街でスタンプラリーやったらどうか」的なお話じゃないとありがたいです。
3)1つ前のブログでも書いたように、河口湖に住んでいる皆さんの支援と応援でこのライブは続けられています。「気持ち」を寄せていただいています。そんな河口湖の皆さんに、ライブを実行することによって何かしら貢献したいと思っています。
具体的な経済活動に言及すると僕らの力が及ばない範疇だと思います。なのでもっとささやかなことが良さそうです。
「河口湖って良いところだよな」という気持ちを持ってもらうこと。お互いにそれを再確認しあうこと。これかなと思います。
■やり方
1)はとにかくことあるごとに仲間や友人に教えてあげたり、SNSをやっている方は魅力を伝えまくってくれると嬉しいです。ハッシュタグは「#サマチャン制作宣伝部」としましょう。
2)の提案は、Twitterでハッシュタグを付けて投稿してください。これも1)と同じく「#サマチャン制作宣伝部」としましょう。
僕らスタッフがそれを読んで、これはライブに反映出来るかも?と思えるネタは拾わせていただきます。その際、どのネタを使ったかの報告は敢えてしませんので、ライブ本番を観て、自分のアイディアが採用されたか、もしくは活用されたかを確認してみてください。
全く何も採用できなかった、という結末もあるかもしれませんが、アイディアを出した時点で、一緒にライブを作ったことには間違いはありませんので、ライブスタッフです。
3)これもTwitterでハッシュタグ「#サマチャン制作宣伝部」を付けて、今までの素敵な想い出を投稿してみてください。写真があれば写真もあると良いですね。無くても文字だけでも十分です。河口湖に住んでいる方々もきっと読むと思います。なので、河口湖に住んでいる方々側の気持ちになって、素敵な投稿をしてみていただけると街が暖かくなると思います。
また、一方で、全く河口湖のことを知らない方々が読んだときに「いつか行ってみたいな」と思えると良いですね。
素敵なアイディアや投稿は今後このブログで紹介させていただくかもしれませんので、その前提で居ておいてくださると安心です。
こんな感じで。例えばこちらの方。
2019年のサマチャンが楽しかった!という素敵なブログです。
茅原実里の河口湖ライブが最高だから一緒に行こうよ(映子さん)
性善説にのっとった企画なので、素敵な投稿ばかりだと信じて実行するのですが、そうじゃない投稿もあるかもしれないです。でもこの企画に乗ってくれる皆さんはおそらく、そういう投稿に対しても上手く対処してくれると信じています。
上手くやっていきましょう。
長くなりました。そろそろ締めます。
斎藤のブログは長いとスタッフに言われます。
それが個性だと思って、お付き合いください。
冒頭で書いた「僕はこのサマチャンは常々思っていることがあります。」というのは、仲間と一緒に制作して宣伝するのが、このライブシリーズの正しい姿なのではないか?ということでした。
ピンチはチャンス。
今回のこのイレギュラーなライブ開催がなかったら、僕はこのブログを書かなかったでしょうし、こういう提案を皆さんにする機運になってなかったと思います。
今回やってみて、素敵な結果を迎えてくれれば、来年からもこのスタイルが根付いていくかもしれないです。
ぜひお力を貸してください。
よろしくお願いします。
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