サマチャン制作宣伝部 活動報告 その2

みなさんこんにちは。サマチャン2020まであと数日ですね。

現場は準備を進めています。

 

さて。

#サマチャン制作宣伝部 へのご協力本当にたくさんの投稿をありがとうございます。皆さんの投稿1つ1つが、このライブへの愛情に満ちたものでとても刺激をいただいています。
「制作」的なアイディアの中には、実際に活用できそうなものもありました。
ぜひ本番の配信を観ていただき、ご自身のアイディアが採用されたか、残念ながら採用されなかったのかをご確認ください。
今回のサマチャンはそういう楽しみ方もしていただけると思っています。

そのまんま採用されてなくても、アイディアの片鱗を使わせていただくということもあるかもしれません。

この #サマチャン制作宣伝部 のハッシュタグ付きで投稿いただくツイートがスタッフ陣に元気をくれます。一緒に作っている実感が得られるって凄く勇気をいただけます。
直接集まることが難しい、直接会うことが難しい。そういう「今」、一番欲しているのは生のコミュニケーションだなと思ってます。リモートでの会議は便利ですが、ここぞというときはやはり会いたい。リモートでのCMB新曲制作も可能でしたが(→Theme of CMB)、やはりバンドは集まって音を鳴らすことで得られる何かがあります。

Theme of CMB

 
 

コロナ対応生活を開始して半年くらいが経ちます。
物作り、作品作りをリモートでやるようになりました。成果物の形はコロナ前と変わらないものが生み出せるノウハウが溜まってきました。
ただ、何かが足りないと気がつくことも増えてきました。

特に我々エンターテインメントの世界では「人」の「気持ち」や「想い」の総量も含めての成果物なのだろうと気が付いてきました。(エンターテインメント以外の世界でも大なり小なりはあれど、同じかもしれません。)

 

上手く言語化出来てないかもしれませんが。こんな感じかなと。

例えば料理のそれと似ているような気がします。「料理は愛情」という言葉があります。カップ麺やコンビニ弁当はとても美味しいです。が、家族が作ってくれた料理とか、大好きな人が作ってくれた料理の方が多少下手でも心が満たされると思います。

絵でもそうかもしれません。偉大な芸術家が描いた絵よりも、自分の子供が描いた絵の方が感動することがあると思います。絵のレベルでは圧倒的に劣る子供の絵の方が、親にとっては圧倒的な感動があって、圧倒的な価値がある。そういうことってあると思います。

人が感動したり満たされるのは人との関わりで得られる「想い」を受け取った時なんだろうと思います。

 

エンターテインメントの世界は、技術的に優れたパフォーマンスを観るというのもありますが、そのパフォーマーと自分との「ドラマ」を感じるというのもエンターテインメントなのだろうと思います。

色んなところで話をしていますが、響け!ユーフォニアム(一期)のトランペット対決の話がまさにそれだと思います。(響け!ユーフォニアム を観てない方はぜひ調べてみてください。一期の11話です。)

簡単に説明すると、トランペットのソロパートを誰が吹くかという話。
部のために苦労に苦労を重ねてきた三年生の香織。最後のチャンス。部内では上手い。
新しく入学してきた一年生の麗奈。おそらく日本の中でも相当上位レベルの実力。

麗奈がソロパートを獲得します。
しかし部ために頑張ってきた香織のことを慕っている優子(二年生)は、最後までソロパートは香織が吹くべきだと主張し続けました。

優子にとっては、香織が吹くトランペットの音色が最高だと感じるわけです。それは優子と香織の間に「積み重ねてきたドラマ」があるからです。

シンプルに技術だけなら圧倒的に麗奈。それは優子も分かってます。でも優子にとっては香織のトランペットが最高なのです。
優子は香織のことを応援したいわけです。

僕はこれって、エンターテインメントの極意な気がしています。

積み重ねてきた「想い」や「時間」は最強なのだと思います。
ちょっと飛躍しますが、だから坂本龍馬や織田信長のような歴史上の人物は、キャラクター論で言うと圧倒的な強さがあるわけです。何百年という「時間」の積み重ねがあるからです。ここ数年で生まれたキャラクターが坂本龍馬や織田信長というキャラクターに叶うわけがないのです。

 
 

さて、いつものブログのごとく、また話が遠くに言ってますが、このあたりでサマチャンに戻します。

この河口湖ライブシリーズは、今年で12年。
この12年という「時間」は強い。そして12年の間、お客様と一緒に積み重ねてきた「想い」もとても強い。
お客様からの「想い」を感じられるのは、スタッフ陣に大変な勇気と元気をくれるわけです。
新型コロナウィルス禍の今、物理的な距離が生まれてしまわざるを得ないので、「想い」を感じる瞬間が以前より少ないです。この瞬間を少しでも増やすことで、良いライブになるはずと思います。
普通にやっていたら90点のものを、91点にするときに踏ん張れるのは、こういうちょっとした応援や支援があってこそだと思います。
ですので、皆さんが「#サマチャン制作宣伝部」を付けてツイートしてくれると、1点、また1点とライブの内容が自然と良くなっていくと思います。

そして応援と支援をしてくれた方にとっても、このライブに対する「気になり度合い」が少しずつ増えるはずです。

そんなわけで、あと数日ですが、引き続き「#サマチャン制作宣伝部」をよろしくお願いします。

さて、ここ最近の気になった投稿のピックアップです。

 
 

#サマチャン制作宣伝部

 

【宣伝】

映子さんのブログはいつも読みやすくて、楽しくて、凄く参考になります。この「#サマチャン制作宣伝部」も映子さんのブログに多いに刺激を受けてスタートしたのです。

 

確かにここも河口湖の近くですね。こういう広い場所でのMV撮影はクレーンが大活躍します。
 

秋の河口湖も最高ですね。僕はまだ秋の河口湖は未体験ですが、紅葉が素晴らしいですね。
 

富士急ハイランドには何度も行きました。河口湖ライブの宿泊中、早朝の1番乗りで行きまして、絶叫マシンを1〜2つだけ乗ってすぐにホテルに戻る、、、なんてことをやってました。

2010年のドドンパ待ちの様子

 

ライブに向けて気持ちを高めるの、僕もよくやります。もうすぐですね。
 

マンホールには今まで注目したことが無かったので、目から鱗が落ちる気持ちです。色んなマンホールがありますね。
 

これは僕も知らなかったです。まだまだ河口湖には発見がある。
 

その通りなのです。よろしくお願いします。
 

水遊び、お勧めです。ガンタさんが立ちこぎサーフィンしてて湖に落ちたというエピソードも。
 

こういう想い出作りもセットで楽しむのが、河口湖ライブですね。

 
 
 
他にもご紹介したい投稿があるのですが、追ってまた!

斎藤


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